施設入居で空き家状態の実家を片付けようと思った

お客さまの状況
お母様は戦前世代で、もったいないという口癖で古くからモノを大事にされており、そのせいか台所の日用品や食器に古い食品、押入れや納戸もたくさんの布団や衣類、アルバムなどが突っ込んであります。
ゆくゆくは私たち子どもが片づけなくてはならないので今、何とかしたいがまだ健在だし、とても悩んでいる、とのこと。
ご相談者も忙しく実家の片付けにはなかなか時間がとれないのが実情です。でも、何がどこにあるのかもわからないまま、母にもしものことがあった時にも困るかもしれない。いざという時に大事なモノがわからない、もしもの時に親族が集まるかもしれない、なのに足元まで物であふれている状態。
子どもたちで何をどうやって片づければいいのか、またまだ健在なのでどこまでどうすればいいのか、さっぱりわからないけれど、焦るばかり。
ただの空き家の片付けではないし、家族の大事なモノの片付けを頼める人なんていないと思って深く悩んでおられました。
I様の問題は、半分空き家状態である・モノが多すぎてよくわからない・忙しくて時間がとれない・大事なモノの片付けを相談できない などです。
実施したサービス
片付けの方向性を整理
実施した片付け
お客さまの声
モノとココロの整理術さま
本当に安心しました。住人の母は施設に入っているし、物は多すぎるし、何が突っ込んであるのかわからないし、でも片づけておかないと後で困るのは私たちだし、本当に焦っていました。片付け屋さんではちょっと違うし、相談にのってくれる人がいないか探していました。インターネットで見たらこんなに近くにいらっしゃったなんて本当に驚きました。すぐに面談をしてもらってアドバイスをありがとうございました。片付けたいばかりの私たちに今回の片付けへの考え方をまとめてくださった時には目からウロコでした。
母の想いを大事にしてくださって施設へ持って行く物のことや着替えのこと、認知症が進行しないような物選びも考えて頂き、あとは私たち子どもたちでの片付けの方法もわかりやすかったです。孫たちにも手伝ってもらって何度かのもらったアドバイスに沿って片づけてみました。いざという時の大事な物を母に聞くこともできたし、処分も出来たのでいざという時に備えることができました。あまりにも物が多すぎてパニックになっていましたが片付けもここまででいいんだと安心しました。最後に確認に来ていただいた時に母や家族の物を大事に飾って頂いた時には頼って良かったと思いました。家の中を見られることへの不安がありましたが、とても信頼のできる方々でこのたびは色々とお世話になってありがとうございました。もし、本当に空き家になったときにも相談させて下さい。